目に見えないものを感じたい。
神様はいると信じているし、方位や風水も気にします。
そんな私のルーティンは･･･
毎朝起きると携帯で良い日か悪い日か暦をチェックして、最大限リスクヘッジしているつもりです（笑）
毎日を楽しく過ごしたいから、良い日をつないでいきましょう♪

人生の転機になった「おニャン子クラブ」

おニャン子クラブが解散した1987年9月20日から、はやいもので、35周年が経ちました。

おニャン子クラブは、フジテレビ「夕焼けニャンニャン」のオーディションで、レギュラーメンバーを選ぶというバラエティー番組から誕生したグループです。
芸能人を目指して地方から上京してきた人と、実家から通っている関東近県のメンバーとで構成されている個性的な面々でした。
※夕焼けニャンニャンは月曜日～金曜日の17時～18時放送で、終わってからも取材やTV番組、レコ―ディング、コンサートリハなどなど、帰宅できるのは深夜になることもありました
当時すでに大学生だった私にとって、高校生中心のメンバー達との生活はパワーが相当必要でした。大学の友人はお互いの距離感も保ちながらお付き合いできるので、大人の付き合いというか自然体で力を入れない付き合いができるのに、いざTV局にむかうと、個性的なメンバー達がきょうだいのように距離感なくパワフルに飛び込んでくる。泣いたり、笑ったり、驚いたり、時には怒っていたり（笑）。

1988年1月19日 東海大学政治経済学部政治学科の友人と


小・中学生のころ、休み時間に友達とピンクレディーを歌ったり、キャンディーズを踊ったりしていて歌手になりたいなぁ～と、憧れた時期もありました。実際TVに出演するようになったのは大学生でしたので、思いがそれほどないまま突然の出来事についていく形からのスタートでした。

そんなスタートですから、芸能界イコール将来の仕事という感覚にはなれず、学生時代だけの仕事という思いがどこかにあったような気がします。
それでも、TV出演させていただくことにはかなりの責任を感じていたので、毎日が一生懸命で、倒れるぐらいまで頑張りました。（実際に体力の限界で倒れたこともあります）

どんなに忙しくても、自分の本分は「学生だ」ということを忘れず、大学にはなるべく休まず通ったし、テスト勉強は頑張りました。未だに怖い夢を見るんですよ（笑）
「テスト前に勉強が終わっていない」とか、「出席日数が足りなくて単位を落としそうになるとか」「テスト問題が全然解けないとか」
あ、もちろん、ちゃんとテストで合格点をとって、単位もとれて、ストレートで卒業したのに（笑）

⇒次回は1月26日（吉日）にアップ予定

• 次の日記へ→